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荒木理容店

「荒木理容店」

宮之浦の鹿児島銀行のある通りにあります。

開店したのは、昭和13年1月31日。

もう一回書きます。


昭和13年1月31日に、荒木理容店は開業しています。

今年でなんと75周年。

屋久島で開業する前は、鹿児島の理容店で5年ほど働いていたそうなので、

通算すれば、床屋一筋80年!!!

店主の御年95歳。

昭和の雰囲気漂うその店がもう何年もずーっと気になっていたのですが、
ついに二郎を連れ出すことに成功。

80年間現役であり続けることをがさも当たり前のような、おじさんの所作ひとつひとつを、店の片隅で見学させてもらいました。

二郎ちゃんの頭はさっぱりスポーツ刈りに。

もう手が震えるからしないと噂されていた、顔そりもしてもらってすっきり。
(手は震えてませんでしたよ~)

仕上げのヘアトニックから、昭和の香りが店内に広がります。



「あんたたちみたいな、遠くからのお客様(隣の集落だけど)は大事にしないとね。」

散髪後、おじさんはたばこを燻らせながら、私たちを歓迎してくれました。


なんて言えばいいのか、うまく言葉が見つかりませんが、
こうやってひたすら継続することで、他の人にはなし得ない価値を築く。

世の中に名を馳せることよりも、もっと大切なことを教えていただいた気がします。


おじさん、まだまだ現役で、お体大事にご活躍ください。
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2012-10-19 : 屋久島のこと : コメント : 0 : トラックバック : 2 :

台風

久々の台風らしい、台風。

何年ぶりだろう。

我が家は、台風の風があまり当たらない土地に建っているんで、台風対策もさほど必要ない。
(そのせいで普段は、風が抜けない家になるんだけどね)

庭のアコウもそんなに揺れず。なのに、停電。

小瀬田に出かけた二郎ちゃんが、風静かなのこの辺りだけだよ~、小瀬田は凄いよ~、って。

そして、台風の目に入っている間は、
ほんとうに風がきれいに止んで、空も明るくなっていた。

すごいな~。うっかり外出しそうになるよ~。

その後の吹き替えしは、なかなか力強いものでした。

2度目の停電の予感がして、早めに春太郎をお風呂へ。

身体を全部洗い終わったところで、停電。

おぉ!ファインプレー。

2012-08-01 : 屋久島のこと : コメント : 0 : トラックバック : 0 :

棟上

               棟上1


友人の棟上があり、参加してきました。

女性人は、おさんどん部隊ということで、公民館に集まり豚汁の下ごしらえやらおにぎりの準備やらを朝8時から、賑やに、かつ大忙し。こういう時のベテラン女性の、仕切りの鮮やかなこと、見事なこと。手馴れたもんです。

合間をぬって、棟上げの様子を見に行きました。

もう、8割がた屋根板を噴き終わっております。知り合いがみーんな、屋根に乗って凄い勢いで金槌を振っています。

私が生まれ育った場所はいわゆる新興住宅地で、子供の時は次から次へと家が立ち並んでいったのですが、こういう風景の記憶がありません。きっと、大工さんたちでさっさと済ませていたのでしょうね。もし、こんなお祭り騒ぎをやってたら、ぜーったい学校でウワサになって見に行ってるはずだしね。

              棟上2
                 

屋根に上げる、弓と的を準備中。うーん、楽しいぞ。

なんかね、こういう人の力って見てるだけで、わくわくします。
屋久島に来たときに、「何かをやるぞ!」って言う時の、皆の身の軽さに物凄く感動したのを思い出しました。
「自分を必要としている」って言う時は、皆当たり前のようにこうやって時間と身体を相手のために差し出すんですよね。ものすごーく、普通に。

当たり前の言葉でしか言い表せないんですが、「ヒトはヒトの中で生きている」。楽しいことも、嬉しいことも、悲しいことも、皆で分け合って生きる。

モノでもなく、オカネでもなく、私か一番拠りどころにしているのは、やっぱりヒトなんだなぁ、ってことを実感した一日でした。

2009-12-07 : 屋久島のこと : コメント : 0 : トラックバック : 0 :

屋久島ヒトメクリ

                    屋久島ヒトメクリ


この度、屋久島にあたらしい雑誌が生まれました。


屋久島ヒトメクリ



山・川・海があって水と空気のおいしい土地で暮らしたい。
そんな想いで、屋久島に移り住んだ9年前を思い出します。


それまでの私にとっての「面白い」は、旅をすることだったり、新しい体験をすることだったりでした。ちょうど20代半ば、分かりやすい刺激を求めていた頃です。


ところがこの島で暮らすようになって、私の中での「面白さ」が大きく変化します。
腰を据えることで人と繋がってゆく、季節と繋がってゆく。それが、見た目は派手ではないのだけれど、ボディーブローのように実にじわじわと身体に効いてくる。これがたまらなく「面白い」と思うようになりました。

たまに人から「この島にずっと住むつもりですか?」と尋ねられることがあります。
その時の私の答えはいつも、「そのつもりです。自然は申し分ないし、それ以上に何よりも、ここで自分が大事にしたいと思う人たちと繋がれているんで、この島がいいです。」


そんな人々の面白さにたっぷり触れることができる、雑誌です。



インターネットでも購入できます。
ぜひ、手にとってみてください。


我が家は、「写真の二郎&言葉の紀子」のコラボレーションで登場しております。


ちなみに、二郎のブログはこちら  →  「森のコンパス」


二郎の最大の持ち味(だと、私が勝手に思っている)である、繊細さが満載のブログです。ヨメが言うのもなんですが、やさしい気持ちになれます。



・・・それにしても、表紙のイチローさん、かっこいいなぁ。
2009-12-02 : 屋久島のこと : コメント : 4 : トラックバック : 0 :

火を焚く

  川で泳いだその日、急に火が見たくなりました。
  オットに提案すると、「そういえば最近、火を焚いてないね」ということで、おにぎりを握って、焼き物を用意して川原へ出かけました。


        焚き火1


 こうやって、思いたったら火を焚ける場所が、屋久島には身近にある。ほんとうに素晴らしいことだと思います。

 よく晴れた空が、藍色の闇に染まってゆきます。


 ただ、ただ、火を見つめる、至福の時間。

 
 IHキッチンが一般化してきたこの頃、子供たちの日常から火が消えてしまうのが、とっても気になっています。本当に、それでよいのだろうか。それは、ヒトという生き物として、あまりにも弱い。


         焚き火2


オットがLEDのライトを灯して、畑でとれたトウモロコシを切り分けてくれています。何気なくシャッターを切ったら、温もりの違いに少し驚きました。

LEDライトは確かに、便利。私も愛用しています。でも、手前の温もりを知って使っているのと、知らずに、ただ便利だからと使っているのとでは、たどり着く先に大きな違いがあるように思います。




火を焚きましょう。

ヒトが生き物として、生きてゆくために。 






2009-07-09 : 屋久島のこと : コメント : 6 : トラックバック : 0 :
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