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川にて

      初泳ぎ


 ちょっと遅めの、初泳ぎ。




       初泳ぎ2





        初泳ぎ3


 ぷはぁ~。






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2009-07-08 : 野外活動のこと : コメント : 0 : トラックバック : 0 :

屋久島虫草祭2009

 今年もこの季節がやってきました。虫草祭in屋久島です。虫草(むしくさ・ちゅうそう)とは、「虫に生えるキノコ」のことです。冬虫夏草(とうちゅうかそう)ともいいます。

 ざっくり説明すると、私たちがよく食べる、キノコがあります。キノコはマツタケのように地面から生えるのもあれば、シイタケのように朽木から生えるものと様々です。キノコは植物と違い、光合成のような自己生産をしません。生きていくためのエネルギーを何かしらに依存する訳なのですが、マツタケの場合は地中でアカマツの根と共生してエネルギーを確保するし、シイタケの場合は、椎の木などの朽木を分解することで、エネルギーを得ています。

虫草はずばり、虫を分解することでエネルギーを得るキノコなのです。この虫なのか植物なのか一見よく分からない姿を、昔の中国の人が「この不思議な姿をした生き物は、冬の間は虫として、夏の間は草として活動するのではないか」と想像したことで、冬虫夏草と呼ばれるようになったと言われています。
 
虫草は一年中いつでも発生するわけではありません。キノコですから、当然湿気の多い時期を好みます。秋よりも、梅雨時がベストです。


虫草は森に埋もれています。ですから、これを探すには、牛歩と低い姿勢が求められます。


       虫草祭1


 そうして、キノコらしきものを見つけると視線をとめて、ルーペを使い、じっくり観察します。ただのキノコと虫草の区別は、キノコの頭がつぶつぶしているかで、見極めます。そうでない虫草もありますが、まずはこのつぶつぶを見つけるようにして慣れていくのがよいです。

 
    虫草祭2

これは「クチキフサノミタケ」という、虫草です。朽木の中を住みかにしている虫の幼虫から生えます。比較的簡単に見つかるので、入門虫草と言えるでしょう。


ところが今年は、最近の少雨のせいか、森の中を歩いても歩いても、めぼしい虫草が見つかりませんでした。過去に、セミタケ類、超希少種のゴキブリタケ、カメムシタケ、等など多様な虫草を輩出している名ポイントで必死に探すも、数本しか見つからず。

そんな中、私てるは、やりました!

     虫草祭3


 写真の腕が悪くって、本当に申し訳ありません。かろうじて、つぶつぶが分かるでしょうか。私の中では、新しいキノコの感じがします。まだ見たことのない虫草かもしれないことに、胸がどきどきします。図鑑を思い出しながら、ハチタケかな~、と掘りだしてみると・・・。


         虫草祭4

 その名を「コガネムシタケ」と言います。(そのまんまやん!)屋久島では初。私の虫草の先生である、げっちょこと盛口満さん曰く、「八丈島では出るけど、他ではめったに出ない」そうな。イエーイ!

普段から持続的に森をつぶさに見ているヤマシタさんやオットと違い、最近の私はたま~にしか虫草探しをしません(夢中になってた時もあるのですが)。ですから私には、二人のような安定感のある発見はないのですが、この「素人目線」が稀にヒットを出すのです。むほほほほほ。

あー楽しかった。


最後に、虫草のハンディ本、「冬虫夏草ハンドブック」が文一総合出版より発売されました。(またしても、ボケてる~!) 

      虫草祭5

左がこの本の写真を担当した安田さん、右が著者の盛口さん(げっちょ)です。虫草の不思議、虫草を探し、そして掘り出すポイントなどを、分かりやすくまとめてあります。この本をぱらぱらとめくって、「こういう形をした虫草があるんだ」ってことを頭のスミに置いとくだけで、森を歩く際にに目にとまりやすくなります。

虫草は、キノコだけでなくその宿主となる虫にとっても住みよい森でないと発生しません。つまり、虫草が育つ森は、「色んな生き物が生きてゆける、バランスのとれた森である」と言えるのかもしれません。だから、私はこの不思議なキノコが大好きなのです。

           
2009-06-19 : 野外活動のこと : コメント : 0 : トラックバック : 0 :

まだまだ山笑う

       山笑う3


山が大笑いしています。

鮮やかな緑が、目に胸に飛び込んできて、もうそれだけでわくわくどきどきが膨らんで、今の自分の足元が揺るがない気分になるのです。全てが順風満帆にいくわけじゃないけど、この瞬間を過ごせるだけで、人生は上々じゃないかと。


        山笑う4


私の大好きな、タブの新緑。生まれたての葉は、なんともいえない赤色で、それを包み込む托葉は、やさしいピンクです。森のデザイン力って、本当に素晴らしい。


      山笑う5


この日はとっても良い天気で霞もなく、太陽は海に正しく沈んでゆきました。この風景、実はありそうでなかなかない。どうしても、水平線に雲がかかってしまうのです。


        山笑う2


花開く大根畑に、モッチョム岳。

新緑が山の裾野を駆け上がってゆくのが、よく分かりますね。

 



2009-03-21 : 野外活動のこと : コメント : 2 : トラックバック : 0 :

海辺のお掃除大作戦

去る3月10日、西部地区観音崎で、ゴミ拾いを行いました。

永田から西部に走ると丁度世界遺産区域との境にある観音崎。
いつもは、道上から碧い海を見下ろすだけだったので、そこに行くだけでも楽しみ。

下見にいった方々が、あまりの漂着ゴミの多さにあぜんとして、すべての回収は一日ではとても無理ということで、今回は「ウキウキ大作戦」と題して、浮きやブイのみの回収に集中することに。


      ゴミ掃除1


まずは40名ほどの参加者に、本日の回収すべき浮きについてや、危険物についての説明。

      ゴミ掃除2


観音崎の浜はそんなに広くはないのですが、物凄い勢いで浮きが集まってゆきます。


私は、ここで作業を中断して前回行った西部川原地区での未回収ゴミを漁船で回収する班に回ります。前回は、波が高くて漁船が出せなかったそうな。


     ゴミ掃除4


この写真じゃ伝わりにくいのが残念ですが、西部川原も、物凄いゴミの量です。これを、4人で漁船に移し込みます。

     ゴミ掃除5


この漁船3パイ分のゴミでした。これより大型の海上タクシーも出し、大搬出です。


     ゴミ掃除6



「ウキウキ大作戦」で集まったゴミは、紐で縛り船の後ろにつないで回収。
もっと回収する予定だったのですが、ここで波が高くなり漁船が海岸へ近づけなり、日を改めることに。


いやー、凄いゴミの量で、自分たちの手に負えるかなと始めは戸惑いましたが、千里の道も一歩から。みなで力を合わせればなんとかなるもんです。

今回の漂着ゴミは圧倒的に、台湾・中国・韓国のものでしたが、きっと日本のゴミも別の国に同じように漂着してるんでしょうね。


       ゴミ掃除3


おまけの一枚。
海から見た西部半山区です。分かるかなー?






     

2009-03-13 : 野外活動のこと : コメント : 4 : トラックバック : 0 :

春ですよ~

ヤクスギランドでも、春の気配がし始めました。

     オウレン

オオゴカヨウオウレン。
毎年ほぼ乱れることなく、立春ころから山で花を見かけるようになります。


     コショウノキ


コショウノキも、咲いていました。
沈丁花の仲間ですから、うっとりするような香りを持ちますよ。



        コマチゴケ


そして、私の大好きなコマチゴケ。胞子体が早くも頭をのぞかせています。


            ランド2月

この時期の水は、本当にきれい。まあ、いつもきれいなんですが、ひときわ美しい。


いい季節になってきましたね。
私を縛り付けている、もろもろのことから解放されて、遊びにでたいねぇ。 

                 ↓ ↓ ↓

          Y通


 

2009-02-21 : 野外活動のこと : コメント : 0 : トラックバック : 0 :
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